ゼフィルスの夏-②

 子供の頃は『昆虫採集キット』が売られていて、ピンセットや注射器を使って標本を作った。
その頃は何でも無かった事も、ボランティアの植栽作業や野鳥撮りのフィールドでチャドクガにさされたりブユに刺されたりしているうちに・・・。
しかし、成蝶のシジミチョウは小さくきれいだから、昨年からいろいろ撮りだした。
日本で見られるシジミチョウは78種とか74種とか図鑑やネットにあるが、僕が撮れたのは28種。
そのシジミチョウの中で樹上性のゼフィルスは25種で、僕はまだ13種。
それぞれに美しくかわいい。
昨年はゼフィルスを狙いながら、桑の実をたくさんほおばった。
今期は桑の実の成熟と狙いのゼフィルスの発生が合わずだったが、そこそこおいしく食べた。
 桑の実

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 この日は、ウラナミアカシジミやアカシジミ・ミズイロオナガシジミなどに出会えた。
ウラナミアカシジミはジャポニカなんだね。
 ウラナミアカシジミ(裏波赤小灰蝶 学名 Japonica saepestriata
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 アカシジミもジャポニカなんだ!
 アカシジミ(赤小灰蝶 学名 Japonica lutea

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 ミズイロオナガシジミは、白に黒条がクッキリしてオレンジの斑紋が控えめに目をひく。
 ミズイロオナガシジミ(水色尾長小灰蝶 学名 Antigius attilia
 
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 ウラゴマダラシジミは、産卵の場面を見せてくれた。
どちらも雌。
 ウラゴマダラシジミ(裏胡麻斑小灰蝶 Artopoetes pryeri 英名 The Blue Hairstreak )

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 ウスイロオナガシジミは別の種を狙って探しているときに、たまたま見つけた。
しかしなんだか判定もできず、携帯で画像を蝶にも詳しい鳥友に送って見てもらってわかった。
 ウスイロオナガシジミ(薄色尾長小灰蝶 学名 Antigius butleri

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 ここからが難しい。
撮っているときもなんだかわからず、エゾミドリ・ジョウザンミドリ・ハヤシミドリシジミといろいろ名前は出ても判定などできる力量が無い。
後日、蝶の先輩に送って判定してもらったが、自分ではまだまだ違いを理解できず・・・毎度図鑑を広げては悩んでいる。
 エゾミドリシジミ(蝦夷緑小灰蝶 学名 Favonius jezoensis

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 こちらもアカショウビンの飛来を待つ傍ら、自分ではエゾミドリシジミかな?と思いながら撮影していたが・・・。
後日先輩に見てもらい、さらに詳しい方の判定で九分九厘アイノミドリシジミとの判定だった。
裏翅をしっかり撮っていれば判定はもっと簡単だったのだが、裏を撮りたいときには翅を閉じてはくれないから難しい。
しかし、テリトリー争いをして卍飛翔をしている姿は、ブナ林に緑青色が光に輝き鮮烈だった。
 アイノミドリシジミ(アイノ緑小灰蝶 学名 Chrysozephyrus brillantinus

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by photo-etudes-eiji | 2017-07-25 23:15 | | Comments(2)

天辺コマドリ

 コマドリはかわいい。
その色もその声も、素晴らしいと思う。
笹藪の中でさえずるコマドリを、見つけることができなかった頃。
声を頼りに登山道を上ったり下りたりしては、結局木々の隙間のソングポストでしか撮れなかった頃。
飛来当初の、雪の渓流沿いで撮れたときの喜び。
今までのいろいろな出会いと、出会えなかったときの疲労感までが浮かんでくる。
標高を上げて、峠にコマドリを探しに行った。
朝霧が山を隠し、渓谷を覆う。
その朝霧の中から、♪ヒンカララ~~♪とコマドリの声がする。
 コマドリ(駒鳥 学名 Erithacus akahige 英名Japanese robin)

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 このところ不作だったオオシラビソの実がそこそこなっている天辺に、コマドリがいた。
あたりにはルリビタキやウグイスの声も響き、近くでも別個体のコマドリがさえずっている。
問題は、霧だった。
なかなかとれない!
雰囲気は十分でも絵にならない!
風が来て少し流れて・・・少しだけ色が出た。

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 しかし、なかなか青空が出ない。
コマドリは朝のなわばり宣言で、良く鳴いてくれるのに!

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 近くで鳴いていた別個体が、枯れ木の天辺に来た。
バックの山をいれたくても、これ以上は低く構えられない。

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 あれこれ構え直しているうちに、逆光側に行ってしまった。
なんとか隙間からでもと歩くと、ここだけというワンポイントの隙間があった。
しかし、さえずる姿は全て向こう向きのお尻だけ。
ウ~~ンと困っていると、少し振り向いてくれた。
これがまたかわいい!胸きゅんだ!

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 三脚をたたんで谷にさして、もう少し被らない位置で待つとトンボが飛んできた。
サンコウチョウならパクッといくところだが・・・さえずりに忙しいようで・・・。

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 別の、この個体には散々苦労させられた。
とにかくよく鳴いてくれるのだが、どこにいるのかまったく見つけられない。
もう諦めかかったとき、この枝に!

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 なんて幸運なのだろうか!
出てきてくれただけでもありがたいのに、さえずってもくれた!
散々苦労させられたあとだったので、うれしさは倍増した。

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 その上におまけまで。
なんと四メートルほどの近さの、暗い樹林の中で毛繕いしていた。
大音量の♪ヒンカララ~~~♪
 あぁ、ホントウにコマドリはかわいい!

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by photo-etudes-eiji | 2017-07-21 22:36 | 野鳥 | Comments(4)

 ヤイロチョウは、早朝からせっせと巣材を運び巣作りに精を出していた。
時折、枝に二羽で止まったり倒木の上に同時に出たり・・・。
 ヤイロチョウ(八色鳥 学名 Pitta nympha 英名 Fairy pitta)

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 そんな午後のこと、それまでは巣材を探せば巣へと運んでいた動きにチョットした変化を感じた。
ホッピングしたヤイロチョウの目線の先を見ると、もう一羽がいた。

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 もう一羽の方に近づいたかと思ったら、近づかれた方がお尻を上げて・・・・。

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 横に近づいたと思ったら・・・・。
突然に赤い腰の上に赤い腰がのって、倒木の向こうに沈んだ。 

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 それから10秒ほどの間は上にのった個体の頭頂部が、緑の葉の向こうで見え隠れ小刻みに震えるだけだった。
ミソサザイのように求愛ダンスを踊ったり、コマドリのように周辺を飛んではさえずりを繰り返したりといった風ではなく、静かなものだった。
このポイントで撮影していたのは僕ひとりだったので、しばらくたってから、別ポイントにいた方に「おかしな動きがありましたね」と確認すると、「交尾があった」とのことだった。
倒木の向こうの葉陰で、確実な証拠写真とはいかなかったが幸運だった。
 交尾後一羽が倒木の上に出てきた。

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 雌雄の区別が・・・僕には難しい。
もちろん上にのったのは雄だが・・・・この倒木にのったのは・・・雄のような気もするし・・・。
背後の個体と比べると体が締まっているように思えるが・・・。

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 後にいた個体が、倒木の下から前に出てきた。

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 二度目に森を訪れた二日後、ヤイロチョウ雛は近づいてきたヘビを避けて一斉に巣立ったそうだ。
3羽だと思っていたら、4羽が飛び出したという。
今頃は自由に森を飛び歩き、自分でも餌を探しているだろう。
そんな中での、飛んでいる姿もとりたいと思うが・・・。
この程度でも撮れただけで十分。

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 今回ヤイロチョウをじっくり観察できたのは、ひとえにYさんとHさんのおかげ。
ありがとうございました!













 










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by photo-etudes-eiji | 2017-07-17 21:42 | 野鳥 | Comments(0)

 今回観察できたヤイロチョウの巣は、コマドリやオオルリの巣と似て斜面の木の根元の根張り部分のシダの根張りの下の窪みにあった。・
その窪み部分にたくさんの小枝を引き詰め積み上げ・・・。
 ヤイロチョウ(八色鳥 学名 Pitta nympha 英名 Fairy pitta)

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 巣作りは雌雄共同でおこなっていたが、受けた印象では内装は雌が仕切っているように思えた。
雄が外で枯れ葉を咥え中にいる雌に渡す、そう思える場面が視られた。

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 巣材の枯れ葉の役目を最初は産座?と思っていたが、小枝と小枝の間に挟み壁用にあるいは天井用のいわば断熱材や防水シートといった感じで使っていた。
もちろん完成間近では、床材や敷物に使っているようでも有り、入り口のカモフラージュ用にもしていた。
できるだけ乾燥したきれいな枯れ葉を集めたいのか、枝ごと折って運ぼうと嘴でくわえて左右に首を曲げては折ろうとしていた。

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 巣材を運ぶルートには、しばらく眺めていると数ポイントがあってそこに止まって周囲の変化や安全を確認していた。

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 ホッピングで地上を移動しては、枯れ枝を探す。

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 枝止まりや倒木の上に出たときなど、雌雄判別の素材になるような・・・と心がけたが、なかなか思うようにはいかなかった。

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 時たま一休みして毛繕いをしたり、頭掻きをしてくれた。

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 巣材あつめの途中でも、ミミズを見つけてはジャンプして食いつきグイグイと引っ張って飲み込んでいた。
腰から下尾筒の、赤のグラデーションがとてもきれいだった。

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 苔も、枝運び・枯れ葉運びの合間によく運んでいた。
これは巣の隙間を埋める役目をさせるのだろう。

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 巣作りは、この後2日ほど続いたようだが、この日は交尾と思える瞬間もあった。
それはまた、あとで。
 ヤイロチョウ(八色鳥 学名 Pitta nympha 英名 Fairy pitta) 
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by photo-etudes-eiji | 2017-07-16 19:09 | 野鳥 | Comments(0)

 「大変なことが起きた!ヤイロチョウの巣を見つけてしまった!」
午後の一報を受けた鳥友とヤイロチョウに会いに行ったのは、もう一月も前のことだった。
翌日の習志野高校吹奏楽部定期演奏会のチケットが、無駄になってしまうなどということは頭から消えてしまって、深夜の高速を走った。
現地では、発見者のYさんが親切丁寧にポイントを説明してくれて、なんの苦労もなくヤイロチョウを撮れてしまった。
  ヤイロチョウ(八色鳥 学名 Pitta nympha 英名 Fairy pitta)

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 ヤイロチョウは学名 Pitta nympha。
Pittaはインド南部の言葉で小鳥、nymphaはギリシャ神話などに出てくる下級女神=精霊。
英名Fairy では妖精。
頭頂部の黒から茶色・クリーム色・白・赤・肌色・コバルトブルーに緑青色で八色と数えもできるが、ここはやはり八=たくさんの色ということだろう。
日本には夏鳥として中国南部やボルネオなどからやってきて、9/10月には帰って行く。

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 ヤイロチョウは盛んに巣材を運んでいた。
それは落ちた小枝を中心に、産座用の枯れ葉や苔だった。
台湾や高知での巣に比べて、作り方が雑な感じを受けたがそれは巣材の違いもあるのかもしれない。
それでもドーム型にだんだんなっていった。

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 ヤイロチョウの尾羽は短い。
学名か、Pitta brachyuraとも表記されているが、ブラキウラとは尾が短いということだそう。

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 ヤイロチョウの脚は、長くしっかりとしている。
その生態を調べた論文によれば、育雛期のつがいの行動は地上0mで55%・0~2mで40%をしめるという。
二脚をそろえて立ち幅跳びのようにピョンピョンと跳んでは、巣材を集めていた。

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 梢に止まって何度も鳴いてくれるのも期待していたが、その時期は過ぎたようだった。
巣作り2日目か3日目のこの日も、鳴き声が聞こえたのは朝一と午後の三度ほど。
ピッフィーピッフィーと2音続けて大きな声で鳴くのは、飛来当初の2週間くらいで、ヤイロチョウは営巣期にはあまり鳴かない。
数少なかったその鳴き声を動画にいれることができたのは、うれしいことだった。

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 「あの枯れ葉は良い敷物になる」とでも考えているのか?
このあと、左の枯れ葉を根元から折っては切り離して巣に運んでいった。

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 一月ほどたって再び行った現地は、巣穴から雛が三羽顔を出していた。
黒い羽毛に白い眉斑が出て、餌をねだる嘴もしっかりとしていた。
心なしか頭頂部に茶色味を感じたが、それは錯覚だろう。
巣立って数日もすれば、親鳥のような色になるようだが。

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 給餌は見た限りでは順番に、必ず三羽におこなっていた。
大きく開けたそれぞれの嘴の中を確かめるように時間をおいてから、一羽ずつ口の中に押し込んでいた。
雛はまだ、一気に飲み込むことはできないのか、喉の蠕動運動で胃に送るかのような印象を受けた。
しかしその食欲は旺盛で、確か高知県での調査では一日に1羽が80匹のミミズを食べたそうだ。

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 親鳥はせっせと餌を運ぶ。
それはほぼミミズのようで、まれにムカデがまじっていた。
何匹ものミミズを咥え、さらに新しい獲物を見つけたときなどは一端咥えた獲物を地上に並べ新しい獲物とそろえて咥え直すそうだ。
巣での給餌では脇にミミズを置いて、ひとつずつ咥えて雛に与えてもいた。
枝止まりの瞬間に、一匹を枝に落とし咥え直す光景も見られた。

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 飛翔時の翼の白斑にはビックリさせられた。
ヤツガシラのようでも有り、ブッポウソウのようでも有り・・・。
この飛んだときにだけ見える白斑も、地上にいる相方に自分を認識させる目当てになっているのだろうか?

普通尾羽は空中での舵取りやブレーキングなどの重要な役割を持っているが、地上生活の比率が高いヤイロチョウでは長い尾羽は邪魔になるのだろう。
この枝へのブレーキングでは、尾羽はそう開いた感じがしないのも特徴的なのかもしれない。

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 そして給餌が済むと親鳥は巣穴に頭を突っ込み、雛一羽から糞を咥えとって巣外に運び去っていく。
サンコウチョウなどと同じように、臭いからヘビやイタチなどの天敵に雛の存在を悟られないようにするためだろう。
数少ないチャンスに、飛翔の場面を撮ることができた。

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 ヤイロチョウは、推定で日本には100羽から150羽(環境省2002年)という絶滅危惧種。
そのヤイロチョウがなんとか抱卵~育雛を経て、7月13日午前10時頃無事に4羽とも巣だったと連絡が入った。
今回、YさんとHさんのおかげで貴重な体験をさせていただいた。
 巣の雛に給餌に入るヤイロチョウ。
雛が嘴を広げて待っている。

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 とりわけYさん始め多くの方が、ヤイロチョウが無事に巣立つよう現場カメラマンの整理や駐車場対策・密猟対策など多大な苦労をされていた。
無事に巣立って、ホントウによかった!
ヤイロチョウにはおめでとう!
皆さんにはご苦労様でした!ありがとうございました!









 








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by photo-etudes-eiji | 2017-07-14 19:23 | 野鳥 | Comments(4)

 ゼフィルスと呼ばれる樹上性のシジミチョウの一群がいる。
日本産ゼフィルスは25種で、ミドリシジミはその代表格だろう。
図鑑を見て、是非撮ってみたいと思ったキマダラルリツバメのポイントでは、うまくすればチョウセンアカシジミなども撮れるかもしれないと期待して行った。
すでに発生してずいぶんたっていたので、新鮮な個体は無理かと思っていたが幸運なことに出会えた。
 チョウセンアカシジミ (朝鮮赤小灰蝶)

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 銀白色に囲まれた橙赤色の斑が美しい、新鮮な個体だ。
チョウセンアカシジミは、アムール川流域、中国大陸北東部、朝鮮半島および日本列島の一部で、日本海を取り巻く地域に生息しているそうだ。
日本列島が大陸と陸続きであった時代、そんなこと証明する一つともいえるらしい。

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 その一方、江戸時代に朝鮮から定着したなどという説もあり、門外漢にはよくわからないが・・・。
いずれにしても、チョウセンアカシジミは生息域が限られた絶滅危惧II類。
なかなか表翅をひらいてくれなかった・
待ちに待ってやっとこの程度に。

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 しかし、別個体だが産卵シーンを見せてくれた。
 チョウセンアカシジミ (朝鮮赤小灰蝶)

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 チョウセンアカシジミは、トネリコを食樹とするとあった。
トネリコ?聞き覚えのある樹名。
一昔前の東京でも、水田のかたわらに並木のように植えられ、秋にはそこに竹を組み稲を干した「ハサギ」。
その木のことだった。
この地への道すがら、そんなハサギの光景をたくさん見た。
その木の傍らで、煙草を吸っていた祖父やお煎餅を割ってくれた祖母のことなどが懐かしく思い出された。

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 「トネリコを食樹とするシジミチョウには、ウラキンシジミもいるから期待したい。」とチョウの先輩が言っていた。
そんなにうまくいくかな?と思っていたが!
「ウラキンがいる」という蝶屋さんの言葉に行ってみると???チョウアカじゃない?
イヤ!銀白色がない!
ウラキンシジミに間違いなかった。
 ウラキンシジミ(裏金小灰蝶)

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 チョウアカもウラキンもゼフィルス。
ミドリシジミがハンノキの谷地田などに発生すると、蝶のブログにゼフィルス・ゼフなどの言葉があふれる。
初めはなじみ薄かったが、ギリシャ神話やローマ神話の西風の神・『ビーナスの誕生』に出てくる花と春の女神フローラを抱いた男神などということで納得していたが・・・。
地中海性気候のギリシャやローマと緯度の低い温帯で高温多湿の日本とでは、どうも時季があわない違和感がのこる。

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 そうは言っても、「棚からぼた餅」「猫に小判」状態でも、なかなかに綺麗な彩りの美しいシジミチョウだった。
 
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 汗をふきふき、一時楽しませてもらった。
   ウラキンシジミ(裏金小灰蝶)

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 ウラキンシジミは僕の住む地域では滅多に見られないシジミチョウだが、ゼフィルスではないウラギンシジミはよく目にする。
ウラギンシジミは年に三回ほど発生し、近くの公園では何日もまったく動かず越冬する個体もいる。
こちらは先日、サンコウチョウの撮影地で撮ったウラギンシジミ。
ウラキンもウラギンも、金といい銀と言うが・・・この点にも多少の違和感が・・・。
 ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶)

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 まぁ、蝶屋さんじゃないからかな?






 











 








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by photo-etudes-eiji | 2017-07-12 22:04 | | Comments(0)

 オニグルミの枝から下りたサンコウチョウの雛は、少し離れた小木の葉陰に。
少し落ち着いたのか、僕の方を不思議なものを見るように見ている。
 サンコウチョウ 巣立ち雛 (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

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 ひとまず、この子はひと安心。
しかし、他の子供達は?
サンコウチョウのお母さんは、他の子達を探しに・・・。
 サンコウチョウ ♀ (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

 
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 お母さんもお父さんも、あちこちに飛び回って子供らを集める。
他の巣立ち雛は、この低木の中にまとまったようだ。
何度も餌をもっては、入り込む。
4羽が巣立ったはずなので、その子らの面倒見もあるから大変だ。
 サンコウチョウ ♀ (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

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 サンコウチョウお父さんも、やっと落ち着いて餌取りに出かけて帰ってきた。
 サンコウチョウ ♂ (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

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 やがて、子供達も少しずつ林の中に移動して・・・。

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 お母さんも安心して、ゆっくりとそれぞれに給餌。

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 「 もう、あんまり離れちゃだめよ!」とでも、説教しただろうか?
「きをつけ」といった感じの、雛の姿が可愛らしい。

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 「わかったから、行ってらっしゃい」といった感じかな(^o^)

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 それにしても、何故あんな狂騒になってしまったのだろうか?
やっと落ち着いて獲物探しをするお母さん。

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 サンコウチョウお父さんも、僕の方を見て「いや、お騒がせしました!」といった感じか。
瞳がキラキラ。

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 やっと二人落ち着いて、同じ幹の上下に並んで巣立ち雛たちを見守る。
 サンコウチョウ 上♀下♂ (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

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 やがてサンコウチョウ一家は、もう一つ離れた森の方に移動していった。
この時期に巣立てば、渡りには十分栄養もとれて体力もつく。
サンコウチョウお父さんの長い尾羽もそろそろ落ちて、傷んだ尾羽も換羽するだろう。
子供らも無事に育って、来年にはまた、あの素晴らしい「ゲッ・・・ゲッ・・・、ツキヒ~ホシ、ホイホイホイ」声をたくさん聞かせて欲しいな!





 







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by photo-etudes-eiji | 2017-07-08 06:00 | 野鳥 | Comments(2)

 サンコウチョウのお母さんが来て、狂喜乱舞といった感じで飛び回ったと思ったら、兄弟?姉妹?のいる下枝の方に移って見えなくなってしまった。
しかし、しばらくしたら、なんと目の前のオニグルミの枝に雛が飛んできた。
 サンコウチョウ (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

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 こちらも慌てたが、サンコウチョウの両親も大慌てだ。
僕も近すぎてレンズの最短撮影距離3.6mをとらなければ撮影できない!
急いで静かに後ずさり。

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 僕の頭も耳もパニックだ。
ゲッゲッと地鳴きの声・雌の声に雄のホイホイ・・・どれが誰の声だか区別もつかない。

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  しかも、雄の尾羽は長いから画角にしっかりいれるのが大変。
フォーカスロックしてレンズ側でマニュアル微調整して・・・。

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 小さく旋回しては、こちらに来なさいという感じで呼びかける。
雌もやってきて、上と下で雛に声をかける。

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 当然レンズには全てが入りきらない。
1.4倍テレコンを外したいがその暇がない。
よく見れば、サンコウチョウのお父さんの尾羽が相当傷んでいた。
 
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 ホラ!「こっちにおいで」と、お父さんが周囲を回って呼びかける。

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 どうしたわけなのか、雛は声を上げているのだろうけれど聞き取れない。
その上、こちらを確認しているはずなのにいっこうに移動しようとしない。
 
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 お父さんもお母さんも、半分諦め気味で近くの枝に止まっては細い声で鳴く。
一応僕の方を確かめるが、危害を加えられるというほどには思っていないような余裕まで出てきた。

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 帰宅して画像を点検してみると、この間2分ほどだった。
しかし野鳥の世界で、目の前で2分間も親子で舞ってくれるなんてことはそうあることでは無い。
何がどうしてこうなったのか、訳も考えられぬほど目の前の出来事に集中した。

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 やがて、巣立ち雛はポトンと落ちる感じで、斜面の藪の中に。

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 やっと巣立ち雛が人間のそばから離れてくれたので、お父さんもお母さんもひと安心したような。

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しかし、まだまだサンコウチョウのお父さんとお母さんの苦労は続いた。
それはまた・・・その③で。



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by photo-etudes-eiji | 2017-07-07 06:00 | 野鳥 | Comments(0)

 サンコウチョウを確認に行った。
巣内に雛の姿はなかったので心配したが、♫ツキヒホシホイホイ♫の声が近くで聞こえる。
暗い林の中から突然杉の枝先に出た雄の嘴には、なにやらくわえた獲物が・・・。
 サンコウチョウ (三光鳥 英名 Japanese Paradise Flycatcher)

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 無事に巣立って、近くに巣立ち雛がいるようだ。
しばらくじっと耳を澄ませて、暗い林間の動きを見た。
雄が♪ホイホイホイ♪と、雌にか雛にか呼びかけるような仕草で鳴いた。

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 雄が消えた方向を遠く眺める。
かすかに雄の声の合間に雌の声も聞こえるが、なかなか見つけられない。
小さな黒い塊が、葉陰に動いて逆光の枝にのった。
巣立ち雛だ!
産毛が光に輝く。
ウン?向こうの下枝にも一羽がいる!

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 短い尾が何となくユーモラスだが、顔つきはやんちゃな感じもする。
しばらくうとうとしていたが、ゆらゆらと向きを変えて親を呼ぶような声を出しているようだ。
その声を聞きたいと耳を澄ますが・・・聞き取れない。
伸びをし始めた。

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 雌がやってきた。
「おかぁちゃーーん!僕は(orあたいは)ここだよ~!」
盛んに声を上げている・・・が、聞こえない!
                       
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 二羽目にお母さんが移った。

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 一羽目は餌をもらって、一息。
マッタリと頭掻きだ。
嘴が黄色い。

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 お母さんはこちらに気づいたようだ。
杉の葉陰で一呼吸をおいて、雛に餌渡しを何度か。
こちらは隠れるところがない炎天下で、仕方なく動画で声を撮ろうと試みるが・・・。

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 雄は一鳴きして、雌は必ず雛の近くの枝に一端止まり、雛の注意をひきつけてから・・・。

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 雛は大きく口を広げて。
サンコウチョウの成鳥♂の場合、嘴表はコバルトブルーで中は黄緑だが雛のこの段階では黄色い。
雌の嘴の中の色を、まだしっかり撮れていない。

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 大きく嘴を広げ、お母さんの嘴ごと飲み込む感じで餌をもらう。

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 ホントウにうれしいんだなぁ!
狂喜乱舞といった感じで飛び回る。
こんな雛の舞い踊りは初めて見たような気がする。

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 と、思った瞬間・・・その②へつづく。













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by photo-etudes-eiji | 2017-07-05 18:06 | 野鳥 | Comments(0)

キマダラルリツバメ

 図鑑を広げてシジミチョウを見比べれば、多くの人が一番美しいというかもしれない。
キマダラルリツバメ(黄斑瑠璃燕)に会いに行った。
日本には70種ほどのシジミチョウがいるそうだが、僕が撮ったのは33種ほど。
ウラナミアカシジミやベニシジミ、ゴイシシジミやミドリシジミなど綺麗なシジミチョウはたくさんいるが、翅の表も裏もとなるとキマダラルリツバメが一番だと思う。
 キマダラルリツバメ(黄斑瑠璃燕 学名 Spindasis takanonis 英名 The Japanese Silverlines)

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 その上に、尾状突起を計4本持つシジミチョウは日本ではこの種だけ。
生態も特殊で、幼虫時は樹上にあるハリブトシリアゲアリという共生アリによって口移しに餌を与えられる代わりに、背中の蜜腺から蜜を与えるという珍しい習性で越冬~蛹化まで育ててもらうという。
翅裏の黒の縞々の中に、銀色の筋が入っている。
                   
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 学名のtakanonisは何やら日本人名のようだが、学識のない僕にはわからない。
 見入るほどに言葉が失われ、微妙な被写界深度の中に引きずり込まれてしまった。
唯々感動して、あっちへこっちへいろいろな個体を探し廻った。

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 キマルリの飛翔は素早い。
ヒメシジミやルリシジミのようにヒラヒラとではなく、スーッと飛んで光の中に見失ったかと思うとヒメジョオンの花にいたり。

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 かつてここでは火事があったそうで、その後は桐の観察林になっているとか・・・。

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 飛翔写真を狙おうとも思っていたが、想像以上にはやく無駄打ちはやめた。 
105mmマクロで飛翔風に。

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 それにしてもなんと鮮やかな青紫!
その鱗粉までも鮮明に写したいと思ったが、一眼レフの薄い被写界深度ではなかなか思うようにいかない。
かえって、コンパクトデジタルの深度の広さの方が有利かと悩んでしまった。
 
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 睨み合うかのようなこんなシーンもおもしろいかな?

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 キマダラルリツバメの雌も出てきてくれた。
 キマダラルリツバメ ♀(黄斑瑠璃燕 Spindasis takanonis  The Japanese Silverlines)

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 相変わらず、被写界深度に悩まされている。
四本の尾状突起にピントを合わせれば、触覚の方がボケてしまう!

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 今回は交尾の場面も撮ることができた。
地元のキマルリの研究者、Tさんがキハダの葉上に移しかえてくれた。

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 天気予報がなかなか難しく、撮影者は10数人だった。
地元のケーブルテレビだろうか?
遠慮したのだけれど、インタビューを受けてしまった。

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 信州の鳥友と合流しての撮影行。
他にもチョウセンアカシジミやウラキンシジミ・ウスイロオナガシジミと初めて見るシジミチョウを撮影できた。
キマダラルリツバメはあまりにも美麗で・・・帰宅してポッカリと気が抜けてしまった感じがする。


  

 




 

 









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by photo-etudes-eiji | 2017-07-01 22:39 | | Comments(2)