ふたご座流星群-2018

 ふたご座流星群はほんとうにイイ流星群だ。
問題は天気と撮影ポイントと実力。
遠出を避けて向かった昔からのポイントは湿度が高く、レンズヒーターのモバイルバッテリーが途中で切れてしまった。
出先で携帯に充電し、半分ほどしか残っていなかったというドジからだった。
 今夜も出かけるので・・・とりあえず、現像したものを。

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 北印旛沼の朝焼け。

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 北印旛沼の人気者=モモイロペリカンのカンタ君が起きた。
1994年頃から北印旛沼・吉高在住のカンタ君は、今日も元気だった。

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by photo-etudes-eiji | 2018-12-14 20:00 | 流星群 | Comments(0)

天の川と流星

 7月31日に地球に大接近する火星は、マイナス2.8等級の明るさになる。
猛暑日の続く中で天気はどう動くか解らないので、気象予報の雲の流れを見て予定を変え草津・白根山方面に。
満月近い月齢10.4の月が明るいが、深夜には沈む。


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 22時近く、南西の空に惑星が並んだ。
14mmの広角レンズで火星~土星~月~木星を入れて見た。
月の下にサソリ座のアンタレスが赤く輝く。
昔は星座早見盤をくるくる回しながら、あれがオリオンとかあれが彦星のはくちょう座デネブとやったものだが・・・今はスマートステラ。
向いている方角にスマホ画面をかざせば、見えている星々の名前が表示される。
 南斗六星は、いて座の一部の六つの星をつなぐとできるひしゃく。
中国の道教では、北斗七星を「死をつかさどる神」、南斗六星を「生をつかさどる神」。
西洋では北斗七星を「大きなさじ(Big Dipper)」といい、南斗六星は「ミルクさじ(Milk Dipper)」。


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 北斗七星とカシオペア座がクッキリと見えるので、北天グルグルを狙ってシャッター速度10秒で100枚を撮り、単純に比較明合成してみた。
月光に日本国道最高地点・横手山方向が明るく照らし出される。


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 少し先に行って、横手山・のぞきで一眠りしたあと北西の空を撮ってみた。
見える町明かりは志賀高原や信州中野方面だろうか。
夏休みに入って、どこの高原でも大型バスで合宿やサマーキャンプの学生達。
キャンプファイヤーが夜空を焦がす。
そんな喧騒も今は眠りの中だろう。
懐かしくもあり・・・・。


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 ふたたび戻って見上げれば、月明かりが隠れ空には天の川が。
天頂近くにはくちょう座、その下にこと座のべガ。
何枚か撮っていたら、散在流星だろうか!
運良く画角に流星が流れた。

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by photo-etudes-eiji | 2018-07-26 18:00 | 流星群 | Comments(0)

ふたご座流星群

 氷点下の湖畔の高台で眺めていると、流星はあんなにも明るく尾を引いて流れていたのに、写真にすると何故こんな程度なのだろう。
理由はよくわかっているのだけれど・・・。
たくさんの流星を写そうと広角レンズで欲をかけば中央部ほど小さくなり、大きく写そうと70mmで狙えばそこになかなか流れない。
あぁ、空は広く、宇宙は深い。
 1998年11月18日04時14分に出現した、マイナス6等級に達する獅子座の大火球が忘れられない。
あの日は職場の同僚やパートさんまで10人以上集めて、幕張メッセ近くで赤道儀に天体望遠鏡もセットして眺めていた。
地面さえ真昼に照らし、みんなの大歓声に包まれた幸せな遭遇。
もう一度と願いながら、くらい流星にも心踊らせるふたご座流星群の夜。

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 あいかわらず、直前まで何処で撮るか、どう撮るか、悩みながら、安直に山中湖。
後付けの理由は、富士山を駆け下りるオリオンやシリウス。
朝日にそまる紅富士も、あわよくば・・・!
 シリウスが輝き、スバルが瞬く。

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 シリウスの真下にカメラマンがいる。

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 狙いはこの画角で、やがてオリオンの左膝のリゲル(和名は源氏星)が、富士山の頂上に消えていくはずだ。
ちなみに、オリオンの右肩・赤色超巨星ベテルギウスの和名が「平家星」。
真ん中の三つ星はオリオンのベルト。


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 キチンと星を合わせて合成すれば、もう少しまともになるのだが・・・時間がない。

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 300枚とかそれ以上を比較明合成をすると、こんな感じ。
全天真っ白な光跡だらけで、流星が隠れてしまう。

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 流星の流れた画像だけ比較明合成すると、枚数分星々は動いて・・・。
それでもたくさん流れた感じはわかりやすいかな?

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 マイナス6度くらいだろうか?
完全防寒スタイルで眺めていても、足元が冷える。
カメラ任せで車に入っている手もあるが、それではもったいなさすぎる。
やはり、肉眼で「流れた!」「良し!画角に入った!」とやっているのが気持ちいい。


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 D5の24-70mmとD800に14mmの2台態勢だから、一台は固定したままあちこち狙いを代えてみる。
冬の大三角( こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、オリオン座のベテルギウス)にふたご座。
流星の45度右上の星団はおうし座のスバル=プレアデス星団。
?マークを逆さにした形で沈む。


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 しし座が中天に昇ってきたが月齢25の細い月が明るくやめた。
 
 
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 02:40過ぎからの流星画像を7枚ほど合成してみた。

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 オリオン座のリゲルが、富士の頂上にもう少しでかかる。
ちょうど頂上にリゲルがかかった時に流星が入ればと期待したが、それはかなわなかった。

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by photo-etudes-eiji | 2017-12-18 21:38 | 流星群 | Comments(0)

 マナスル山群の笠雲が、夕陽を受けて染まる。
これでは星が出ても、ヒマラヤの山並みは難しい。
深夜以降に賭けるしかないなと思いながら、夕食後の星空を眺めればそんな時に限って流れ星が!

  
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 翌日はヒマール チュリがきれいに色づいた。

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 ゴルカ グアンの翌日は、ゴルカ王宮やゴルカ博物館の見学だから朝は余裕がある。
なんとかマナスルに流星が流れる幸運に会いたいものだ。


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 北斗七星がマナスル連峰に昇る。
手前の丘はゴルカ王宮のある場所。
24mmのレンズでは、カシオペアを画角に入れることはできない。
念のため夜露防止のレンズヒーターを巻き付け、流星も撮りたいとシャッターを切り続ける。


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 散在流星だろうか?
マナスル連峰の東、ガネッシュ ヒマール山群の方角に流れた!
もう一つはマナスルに落ちたが・・・これは流星だったのだろうか?

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 北西の空にカシオペアが沈む。
こちらでもなんとか流れないかと狙ったが、画角の外だった。

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 05時をすぎると、?マークのように昇ってくる昴が逆さになって西の空に沈む。
おうし座のプレアデス星団。
もう少し暦が進めば、雲海に沈む感じで撮れるなぁ~・・・などとつまらないことを考える。

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 西南の空にはオリオンが瞬き、全天一明るいシリウスが輝く。


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 朝日が昇りだした。
山頂が、金色に輝かないか、真っ赤に染まらないか、と期待するがなかなか・・・。

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 一番右の魚の背びれのように見える山は、アンナプルナⅡ7937m。
この色がピークの色だった。

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 今日も麓の村は雲海の中だ。

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by photo-etudes-eiji | 2017-12-03 12:00 | 流星群 | Comments(0)

残念なしぶんぎ座流星群

 今冬の流星群は厳しいものになった。
例年楽しませてくれた双子座流星群は月に邪魔され、しぶんぎ座に期待したのだが・・・。
何年撮っても、相変わらずの下手さ加減。
月と金星や火星との接近画像を撮って、印旛沼へ。
事前に雲量予報値を読んで、何とかなると思ったのだが・・・・。
日付が変わり、これからという時間に雲が広がってしまった。
左上にカシオペア座。
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この画角に、2007年のこんな矢が走るのを期待したのだが・・・。
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比較明合成も気が入らない。23時台では航空機が多いから写っているのはその光跡だけだものなぁ・・・。
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これが流星ならなぁ・・・。気温1度の中でぼやいてばかりだった。
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遠出した方がよかったかな?下は2014年のしぶんぎ座流星。
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1月2日の月と金星の接近は自宅ベランダから。
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流星群出動前に1月3日の月と火星の接近。前日と金星の位置がずいぶん違う。
月・火・金の順。
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月の右はみずがめ座の星でその下が火星。
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光る部分を感度を落とし速いSSで撮ると火星は暗く写る。
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by photo-etudes-eiji | 2017-01-04 13:34 | 流星群 | Comments(0)