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2019年 07月 15日 ( 1 )

コウノトリ・・・①

 所用で早出したが、どこへ行くにも中途半端な時間・・・、それならと、7月3日に放鳥されたコウノトリを見に行くことにした。
近所の方々が、早朝散歩途中のベンチで井戸端会議。
探す間もなく「2羽とも屋根にいるわよ!」。
幼鳥は飼育棟の屋根で、マッタリと羽繕いをしていて飛び立つ気配もない。
市民農園にはアマサギが一羽。
婚姻色のアマサギは 嘴・虹彩・目先の裸出部・脚が赤みを帯びるというが、もう嘴や虹彩の色があせている。
 アマサギ (猩々鷺・飴鷺・ 尼鷺・甘鷺・黄毛鷺・亜麻鷺  Cattle egret)

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 アマサギで面白いのは、その漢字表記の多様さ。
しょうじょうさぎから飴色まであって、英語表記では牛のような茶色いシラサギということだろう。

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 「ダイサギ」も一羽。
「ダイサギ」もまた複雑怪奇だ。
ダイダイサギとダイチュウサギの2亜種が、日本では見られるそうだ。
いろいろ当たってみても、様々な「ダイサギ」があふれている。
鳥類目録7版(2012年)によれば・・・・
『日本で春から夏に繁殖し、越冬もしている亜種チュウダイサギ (アオサギと同大か、少し小さい)と、大陸で繁殖し日本で越冬する亜種ダイサギ(アオサギと同大か、少し大きい) 』が基本だろう。
亜種チュウダイサギの夏の嘴は黒で冬は黄色となっているが・・・、では、この個体はなんなのだろうか?
眼下にある口角の切れ込みが眼より後ろまで食い込んでいるので、「ダイサギ」に違いはないが嘴の色は、先端のみ黒で全体は黄色だ。
冷夏気味の梅雨時だから黒くなる前なのか、もう秋が来たと黄色くなってしまったのか?
サギ類に目を向けてこなかったので、まったくわからない。
 チュウダイサギ(中大鷺 Eastem Great Egret)

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 コウノトリがなかなか餌取りに田圃に降りてくれないので、その間を遊んでくれたのがツバメ。
 ツバメ(燕 Barn swallow)

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 営巣が遅れたか、二番子かはわからないが親ツバメが盛んに給餌していた。
はじめは雌雄交代で餌運びから糞の始末までしていたが・・・、やがて40羽を越す群れが集まり群舞しだした。
渡り前の集団ねぐらでは数千から万の単位で集まるというが、それを少しだけ想像させる光景だった。
ツバメ(燕 Barn swallow)

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 そんなツバメに遊んでもらっていると、屋根でマッタリしていた「レイ(メス・J0238)・ 左脚 赤・青 右脚 黄・緑」が飛び立った。
 コウノトリ (鸛・鵠の鳥 Oriental White Stork)

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 しばらくして「カズ(オス・J0237)左脚 赤・赤 右脚 黄・緑」も飛び立ち、揃って畦を採餌しながら歩き出した。
  コウノトリ (鸛・鵠の鳥 Oriental White Stork)左「カズ(オス・J0237)」、右「レイ(メス・J0238)」

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 左「レイ(メス・J0238)」、右「カズ(オス・J0237)」

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 「レイ(メス・J0238)・ 左脚 赤・青 右脚 黄・緑」

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by photo-etudes-eiji | 2019-07-15 21:56 | 野鳥 | Comments(0)