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2019年 05月 23日 ( 1 )

 田園地帯にヒバリが舞い上がっていた。
♪ピーチュル、ピーチュル、ピーチュク、ピーチュク♪とさえずりながら天高く舞い上がる、「揚げ雲雀」。
 ヒバリ(雲雀 Eurasian skylark)

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 農道の傍らで眺めていると、水田の畦に降りたりすぐ側の畑に舞い降りたり。

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 ヒバリの名は多くの人が知っているが、これを見せるとみんなが「エェ~、こんな顔なの!!」とビックリしてくれる。
  
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 2014年~2016年に、日本野鳥の会がおこなった「わたしの町のヒバリ情報」アンケートで、「見たこと・聞いたことがあるか?」の設問に対しては、どちらも約90%の人が見たこと、聞いたことがあると回答していた。
それは、野鳥の会周辺の人たちの回答だからだろう。
一般の人を対象にしたら、スカイラークやタバコのLarkは知っていても、野鳥のヒバリは名前は100%でも見た聞いたという比率は極端に少ないのではと思う。
 下は巣作りする雌を見守っていたから♂でいいと思う。
 ヒバリ ♂(雲雀 Eurasian skylark)

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 そんなヒバリは、留鳥。
春先から「揚げ雲雀」で求愛・テリトリー宣言して、早ければ三月下旬には産卵に入るはず。
遅かったとしても、この時季にはもう抱卵から育雛にうつっている頃。
見渡せば周辺は草が刈られ・・・、一度目の営巣失敗を思わせる光景。
 ヒバリ ♀(雲雀 Eurasian skylark)

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 その上、巣材を運んでいる場所は・・・畦というより畑のヘリ。
 ヒバリ ♀(雲雀 Eurasian skylark)

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 ヒバリは雌が巣作りをし、雌は頭部の冠羽をあまり立てないというから、この三枚はヒバリの雌でいいだろう。
 ヒバリ ♀(雲雀 Eurasian skylark)

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 道路脇の畑のヘリでは、農機具が入ったらひとたまりもない。
前途の多難さが容易に想像できる。
雌がせっせと巣材を運び、雄は高く舞い上がってさえずる。
時折、雄は近くの盛り上がった土や杭の上でもさえずりを繰り返す。

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 ペアが連れ添って遠くへ行ったので、そのすきに一枚を携帯で・・・。
底はそれなりに巣材が詰まっていたが、回りはまだまだだった。
何とかなれば良いのだが・・・難しいだろうなぁ~~。

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by photo-etudes-eiji | 2019-05-23 17:00 | 野鳥 | Comments(0)