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2019年 05月 19日 ( 1 )

 渓流沿いで出会う野鳥

 渓流沿いを行けば、早い時期に良く出会うのは、漂鳥または留鳥のキセキレイやルリビタキにミソサザイ・コガラなど。
喉元の白いキセキレイ♀が、石伝いにやってきた。
英名のWagtail のwagとは、(上下・前後・左右に) 振る、振り動かす。
動作を良く表していると思う。
 キセキレイ(黄鶺鴒 Grey Wagtail )

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 漂鳥のルリビタキも、早くから山に登ってきている。
この個体は、肩羽に青味が出始めているから♂の若い個体だ。
渓流を飛び回ってフライングキャッチしたり・・・、良くさえずってくれた。
 ルリビタキ(瑠璃鶲 Red-flanked bluetail)

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 「冬山の番人」とも言われるコガラは、貯食もする留鳥または漂鳥。
これを撮ったポイントでは、標高もそれほどではないのでほぼ留鳥。
渓流沿いの木々に芽吹きがはじまり、よく見ると「ミヤマウグイスカグラ」が咲いていた。
花や葉・柄にも極細の毛がついているから、「深山鶯神楽」。
なんとか枯れ葉のないスッキリした枝で・・・と、粘ってみた。
 コガラ(小雀 Willow tit)

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 「ジョリジョリ」とよく鳴きながら、メボソムシクイが飛び回っている。
何かを捕まえた!
ハエのようなこの虫はなんだろう?
 メボソムシクイは夏場だからさえずり声を聞くことで、同定できたが・・・、これが秋の渡り時期だと、かつては同じと考えられていたオオムシクイやコムシクイとの判別が僕には無理かもしれない。
なんといっても、ムシクイ類の同定は難しい!
同定の証拠に声を動画にしていたら、目の前に茂みに下りてきた。
 メボソムシクイ (目細虫食 Japanese leaf warbler)

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 コサメビタキが、渓流で探し物。
餌探し?と思ったら、巣材あつめの最中だった。
空抜けの高い枝に盛んに巣を作っていた。
 コサメビタキ(小鮫鶲 Asian brown flycatcher)

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 ミズバショウも咲く湿地では、ニリンソウが満開だった。
その群生地の回りで、コサメビタキは盛んに採餌。
良くさえずってくれるのだが、その声を文字で表現するのが難しい。
背景はイイのだが、ニリンソウはボケでいれるのが精一杯だった。
 コサメビタキ(小鮫鶲 Asian brown flycatcher)

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by photo-etudes-eiji | 2019-05-19 20:00 | 野鳥 | Comments(0)