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2019年 05月 13日 ( 1 )

 漆黒と純白に深い瑠璃色・・、オオルリの羽衣は鮮やかなコントラストが美しい。
とりわけ美しいブルーは、色素によるものではなく、羽毛の微細な構造がつくりだす「構造色」だという。
オオルリの青い羽は、羽軸に内弁・外弁と呼ばれる整列した羽枝の並びで出来ている。
近年の研究( 徐 敬善 セオ キョンソン さん 2016 など)では、その羽枝の両側にはたくさんの小羽枝が付いていて、羽枝は青く小羽枝は黒だそうだ。
オオルリの鮮やかなブルーは、羽枝の構造からくる光の散乱・干渉・回折によって見えているそうだ。
「構造色」といえば、コンパクトディスクやシャボン玉の七色に輝く姿が浮かぶが、それ自身には色がついていない。
オオルリの青は、たくさんの羽枝自身の色との相乗効果で七色にではなく青が強調されて見えているのだろうか?
難しいところはボーッとしておいて、少し知って眺めるオオルリはいっそう美しい色だ。
 オオルリ ♂(大瑠璃 Blue-and-white flycatcher)

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by photo-etudes-eiji | 2019-05-13 20:00 | 野鳥 | Comments(0)