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2019年 05月 08日 ( 1 )

習志野・谷津干潟と茜浜

 GWはどこへゆくにも渋滞覚悟の人混みだから、強いて無理はせず周辺を散歩。
マロニエを眺めながら・・・、干潟回りにしようか?茜浜に行こうか?
谷津干潟を廻れば、サツキツツジが満開で、数少なくなったハマナスも満開だ。

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干潟のハマナスを眺めながら、「潮かおる 北の浜辺の 砂山の かの浜薔薇(ハマナス)よ 今年も咲けるや」と、函館の啄木像やサロマ湖のハマナスを思い浮かべる。

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 湾岸の公園は、オオルリが通過してキビタキも立ち寄るが、数は少なくそう何日も滞在しない。
水鳥は滅多に撮らないので・・・、フクロウやコムクドリがいたこともあるが目を向ければ普通種ばかり。


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 つれあいが「小さなウロに野鳥が入るのは何故?」と聞くから、「あんなところには、雨水がたまって水場になったり・・・」などと答え・・・。
「ほらね!」っと、洞の中を携帯で撮ったら・・・!!!
なんと、シジュウカラのヒナが四羽入っていた。
「ごめん、ごめん!」といいながら、しばらく離れて見ていると散歩者の途切れるのを待って親鳥が餌運び。
シジュウカラは庭先の伏せた植木鉢でも営巣するし、マンション周辺では電柱や使われていないシャッター収納部で営巣したりする。
こんな人通りの多い背丈ほどのところでというのも、不思議ではないがやはりビックリする。
気付く人も滅多にいなくて、無事に巣立った。

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 マロニエ通りを南に行けば、茜浜の岸壁まで4000歩も無い。
広々とした空と東京湾内湾に行き交う船。
東経140°線が通る。
北は八郎潟、南に遠くオーストラリア。
以前はアジサシもいた周辺。
こんな風景の中で、チョウゲンボウが営巣するのだから感心する。


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 今年のGW は潮に恵まれたから、普段はミヤコドリやユリカモメ・ハマシギと海鳥が採餌や羽休めにかたまっているあたりは、無料の潮干狩り&水遊びの場所。
日本人も中国人もベトナムやインドの人たちも来ていた。


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 「鋤簾(じょれん)」という道具を使った密猟は、日本人だった。
掴まった経験も有ると話していたのは、人の良さそうなおじいちゃん。
「第一種共同漁業権の対象となっている水産物を密漁した場合、漁業法143条の罰則が適用され、20万円以下の罰金」などとなるそうだ。
 たくさんの家族が、わずかに広がる砂地で遊ぶ。
子供らの嬌声でさえ、心地よい。
本国はベトナムという日本語の堪能な女性と話した。
大学と高校と小学生の三人のお子さんがいて・・・来日して、もう30年とか・・・。
ベトナム戦争や「本国に帰ったらアオザイを着るの?」なんて話まで。


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 貝をたくさん採って上がってきた方(普通の熊手は違法ではない)に、「30年まえは、アサリやハマグリ・アオヤギが採れたんだけど・・・?」と聞くと、「今は、ホンビノスばかり・・・」といいながら「良かったら少しもっていきませんか?」。
クラムチャウダーに一回できる分を、ありがたくいただいた。

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 JR新習志野の「国際水泳場」を眺め、サッカー日本代表が合宿する秋津サッカー場を通れば、ケヤキの緑が風に揺れてなんとも美しい。

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by photo-etudes-eiji | 2019-05-08 17:00 | 風景 | Comments(0)