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2019年 04月 30日 ( 1 )

 世の中の渋滞と喧騒を避けるには・・・ガツガツとわざわざ同じような絵を撮りに行くこともないなと、ゆっくり地元を散歩。
寒気が入ってこの時季には珍しく、冠雪した富士山が美しい。

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 八重山吹が光の中でゆれている。
別の山吹色には縁がないが、五月に向かう春のイイ色だ。

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 ライラックは思い出の花。
その花を見たのは、中学時代に読んだ小説の影響から。
今年も札幌大通公園などで、五月になれば「ライラック祭り」が開かれるのだろう。

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 ライラックはフランス語ではリラ、和名では紫丁香花(ムラサキハシドイ)だ。
「丁香花=はしどい」などとは読めもしないが、香りの良いことは間違いなく眼を閉じればいろいろな思い出が浮かぶ。

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 路面の反射熱の影響か、いち早く咲くバス停脇のベニバナトチノキが薄紅色の花をつけていた。
この花で撮りたい光景があるのだが・・・なかなか思うようには・・・。

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 ベニバナトチノキは、「アメリカ紅花栃の木」と「西洋栃の木(マロニエ)」との交配種だからマロニエというには不正確なのだろうが、白い花のマロニエに比べやはり目をひかれる。

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 子供の頃読んだ座右の書、ヴィクトル・ユゴーの『レ・ミゼラブル』や『ノートルダム・ド・パリ』(和訳名はちょっと差別用語的な感があるので)
パリの「マロニエの並木道」にも、ベニバナトチノキがたまに植えられているそうだから、広義の意味でこの花も僕にはマロニエだ。

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 ヤエザクラの公園では夜半の風に、花びらがたくさん落ちていた。
ここはスズメが砂浴びをするところ。

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 若木ばかりの運動場のソメイヨシノや河津桜に十月桜、その枝の実が赤く色付いていた。
少年野球の声が心地よい。

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 歩道沿いにヤグルマの花が、たぶんボラティアで植栽されている。
僕も奧さんも、ヤグルマソウで疑いもしなかったが、『ユキノシタ科のヤグルマソウと混同しないように現在ではヤグルマギクと統一されて呼ばれ、最新の図鑑等の出版物もヤグルマギクの名称で統一されている。』とあった。
子供の頃の東京の下町では、ヤグルマソウだったと思うのだが・・・。

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 プラタナスが、青空に枝を広げて気持ちよさそう。
ついでにここのベンチで、昼食だ。
 たぶん、モミジバスズカケノキだろう。
スズカケノキとアメリカスズカケノキとの交配種というが、僕にはプラタナスでひとくくり。

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 脚立を持ち出してもうひとつ高い位置で構図すれば、建物ももう少しいれてイイ感じになるのかな?
カメラを持って散歩に行くと、あちこちでつかまってろくな運動にもならないのが難点だ。

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by photo-etudes-eiji | 2019-04-30 23:17 | 風景 | Comments(0)