2018年 10月 29日 ( 1 )

オオアカゲラとアカゲラ

 おかしい!
早朝の森をエナガやヤマガラ・シジュウカラなどの混群が巡回しては来るが、肝腎の渡りの小鳥がいない。
例年なら、アトリの群れやミヤマホオジロ・先乗りのマヒワの一・二羽くらいが混ざっていても良いはずなのに。
少ないカラ類の群れが去ると静かになってしまう。
台風の強風の影響で高所の実が落ちてないのか?
 そんな中で、留鳥のキツツキ類はよく廻ってきた。
ひときわ野太い感じで「キョッキョッ」と来たのは、オオアカゲラのメス。
 オオアカゲラ ♀ (大赤啄木鳥 White-backed woodpecker )

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 日本のキツツキ科の中では、L=全長(仰向けに寝かせて嘴の先端から尾羽先端まで)45.5cmのクマゲラ・31cmのノグチゲラ・29.5cmのヤマゲラ・29cmのアオゲラについで、28cmのオオアカゲラとなり23.5cmのアカゲラ・22cmミユビゲラ・17.5cmアリスイ・16cmコアカゲラ・15cmコゲラとなる。
ミユビゲラ以外はすべて撮影したことがあるが、「大」とつくだけあって堂々とした貫禄がある。

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 枯れた樹皮をめくって中の虫を突きたべる。
瞬膜が閉じられている。
 オオアカゲラ ♀ (大赤啄木鳥 White-backed woodpecker )

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 アオゲラも廻ってきたが、近寄らずにそこそこの距離を保って採餌していた。
オオアカゲラは初対面でもわりとおっとりとしているが、アオゲラは人見知りで少し臆病な印象を受けるのは僕だけだろうか?
 アオゲラ ♀ (緑啄木鳥 Japanese green woodpecker)

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 何とか秋色のある所で撮らせてくれないかなと思ったいたら、ここ。

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 そこをピョンピョンと駆け上がって、何かを捕まえた。

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 まわりは黄葉がすすんできた。

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 もう少し黄色や赤がバックに入るところに・・・と思っているうちに奥に行かれてしまった。

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 代わりに来てくれたのがアカゲラのお父さん。
 アカゲラ ♂ (赤啄木鳥 Great spotted woodpecker)

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 黄葉というよりは枯れ葉が目立つが、来ない人より・・・来てくれるだけありがたいものだ。

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狙いの鳥を見つけられないまま、キツツキに遊んでもらった。

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by photo-etudes-eiji | 2018-10-29 18:00 | 野鳥 | Comments(0)