2018年 12月 01日
落ち葉とミヤマホオジロ
これでは冬鳥は関東に向かわず、近畿に行ってしまいそうだ(根拠があるわけではないけれど)。
それでも少数が来ているからと、ミヤマホオジロを探しに行った。
ミヤマホオジロは警戒心が強い。
枯れ葉を踏むこちらの足音に敏感に反応して、草むらや樹間に隠れてしまう。
静かに歩いては、双眼鏡で先を探し・・・、いた!
そっと寄ったが、一歩近づきすぎた!!
地表からピョンとジャンプして細い枝にのってしまった。
ミヤマホオジロ ♂(深山頬白 Yellow-throated bunting)
昔は漂鳥のルリビタキのように、夏は高い山で=深山で暮らし冬は低地に降りてくると考えられていたのだろうか?