里の曼珠沙華 

 西日本豪雨・台風21号・北海道胆振東部地震と未曾有の激甚災害が続いて・・・、自分は何をしているのだろうか?といろいろ考えざるをえなかった。
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山の小鳥達も子育てを終え静かになり、相変わらず天候はままならず、しばらく静かな時間を過ごした。
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 ヒガンバナはもう咲き出しただろうか?
合間をみて房総の里を少し廻ってみた。
良い雰囲気だった場所のヒガンバナがなくなってしまっていたり、立ち入ることを遠慮しなければならない場所だったり・・・。
小湊鐵道沿線に咲き出したポイントがあった。
 ヒガンバナ(彼岸花・曼珠沙華  Red spider lily)


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 秋になれば、一度は撮りたくなる曼珠沙華。
畦道にポツポツと咲き出して、ビロードのような質感の花弁を開いていた。
ひとしきりいい株を探したりしていると、小湊鐵道の普通列車がやって来た。
白い曲線標を何とかしようとしている時だったので、なにか花名のラベルがついているようになってしまった。


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 ヒガンバナ=曼珠沙華にはたくさんの別名があるが、そのなかで気に入っているのが「相思華」。
花の時季には葉が無く、花が終わると葉が茂り出すことから、「花は葉を思い、葉は花を思う」。
韓国では「相思華=상사화 サンサファ」でつうじるようだが、夏水仙もさすこともある。
「曼珠沙華=만주사화 マンジュサファ」は、そのままつうじるようだ。
友人に聞いてみたら、韓国では実際にどう植えられているか留学生に聞いてみてくれるとのこと。


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 中国原産の古い時代に日本に持ち込まれた「史前帰化植物」で、稲の到来とともに渡来したとか・・・。
一面、真っ赤に燃えるような群落も悪くはないが、里の畦道の咲き始めたこんなヒガンバナがイイ。
青空ならば腹這いになったのだが・・・。

 
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 オシロイバナは、女の子達がままごとでその種をつぶしお化粧をしていた遠い記憶

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 咲き始めでは狙える場所も限られ、しかも平日昼間一時間に一本あるかないかの一両だけだから納まりが難しい。


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 なんとか、上り下りの二本を撮れた。

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 おこされたばかりの畑は、かつては水田だった。
休耕田になった場所を、地域の方々がボランティアで菜の花を育ててくれている。


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 10月4日には、テレビ朝日でなにか特番があるようだ。

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 曇り空とはいえ秋めいそよ風に気をよくして、ついでにコスモス畑とソバ畑に寄ってみた。

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 コスモスはまばらだったが、ソバは満開の花をつけていた。
この様子なら、アカソバもそろそろ咲き出しただろうか?
ノビタキが来るには、まだもうしばらくかかりそうだ。

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by photo-etudes-eiji | 2018-09-15 21:30 | 風景 | Comments(0)