2018年 05月 23日
白馬逍遥・・・青鬼の棚田 ①
穂高の涸沢・槍穂の常念や燕岳・劔立山の爺ヶ岳。
見上げる場所でも、素晴らしいビューポイントが白馬駅前始めたくさんある。
そんな中で、青鬼(あおに)棚田はなかなか行けないでいた。
白馬村青鬼集落は、細い山道を登った標高740m程の四方を山に囲まれた村。
縄文時代から現在まで人が住み続ける生活の場で、1999年農林水産省によって「日本の棚田百選」に、2000年に文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている。
集落入り口の10台ほどの駐車場に車を停め、駐車料金=保存協力金500円をポストに入れて棚田に向かう。
北アルプスの山並みはまだ雲に隠されている。




畦や民家・農地への立ち入りは当然禁止で、ビニールロープが貼られているから、守れないカメラマンもいたということ。





