ギフチョウとヒメギフチョウ

 陽が昇り気温も上がってきたので、ヒメギフチョウとギフチョウのポイントへ行った。
カタクリは日照の良い場所では大半が終わり、林床のものは今が盛りと咲き誇っていた。
肝心のギフチョウやヒメギフチョウはといえば、数が出ない。
午前中探し歩いても、ヒメギフチョウが2・3頭。
それも飛び回ってなかなか花に吸蜜に止まってくれない。
午前中は、時折止まったはスミレばかりだった。
 ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)

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 ギフチョウは日本の固有種で絶滅危惧Ⅱ類、ヒメギフチョウは 中国東北部、シベリア沿海州、朝鮮半島、日本にかけて広く分布する準絶滅危惧種。
 ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)

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 飛び回っているのは、ヒメギフチョウばかりでスミレ。
これではまずいと、林床のカタクリにポイントを絞って待ったが・・・来てくれたのはここ!
来たと言うことは来る可能性があるということ。
そう気持ちを落ち着かせて待った。
 ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)

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 蝶屋さん達は蝶の飛翔を広角レンズで、背景の風景を入れて撮っている。
焦点距離を50cmとかに固定して、接眼レンズを覗かずに連写で蝶を追う。
あまりシャッター機構を酷使したくないので、少しだけそれ風に。
 

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 ギフチョウがやっと一頭現れた。
前翅の外縁の黄条先端が内側に一点だけずれているのが、見分けるポイントのひとつ。
 ギフチョウ(岐阜蝶)

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 ヒメギフチョウではキレイに並んでいる。
今年は雪解けと気温など蝶が羽化・発生する時期を読むのが難しく、狙いははずれてしまったがカタクリに止まるギフチョウ・ヒメギフチョウに出会うことができたので良しとしよう。
 ヒメギフチョウ(姫岐阜蝶)

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Commented by nenemu8921 at 2018-05-05 07:04
カタクリと姫ギフチョウとは!!夢のステージですね。
追わずに待って撮るのですね。
これと思った対象に忍耐一筋ですね。(^^♪
ここのカタクリの葉は、斑の模様がないのでしょうか。
すっきりきれいですね。不思議?
Commented by photo-etudes-eiji at 2018-05-05 21:36
 色々あるのは解っていましたが、気にしていませんでした。
調べてみると・・・・、カタクリの斑は、茶色い斑の有るもの・まったく無いもの・白色の斑のもの・白と茶の混ざったものなどあるようです。
撮影地はカタクリの群生地そばなので、林床にもたくさん出ています。
日照の関係もあるのかな?

by photo-etudes-eiji | 2018-05-02 18:07 | | Comments(2)