ユリカモメ 冬羽から夏羽へ

 谷津干潟を歩く。
ツツジがつぼみを膨らませ、ハマナスの若葉が赤ちゃんの手のひらほどになった。
めっきり少なくなったカモ類に比べ、目を引いたのは五〇羽ほどのユリカモメ。
引き潮で遠いが、ずいぶんと黒頭巾をかぶったような夏羽への換羽が進んだ個体が目立つ。
 ユリカモメ (百合鴎 Black-headed Gull)

e0365355_20345333.jpg


 一回りしてもあまり近くで撮れないので、船橋港に行ってみた。
食品コンビナートの一角に三〇羽ほどが羽を休めている。

e0365355_20375955.jpg


 岸壁の駐車スペースのトラックの陰に隠れなくとも、目の前で波に揺られながら採餌中。
頭部の換羽はこんな感じで進むのか!
そんな感動を味わえる。


e0365355_20345353.jpg

 ユリカモメは、アジアやヨーロッパなどのユーラシア大陸の国々の殆どで見る事ができるカモメだそう。
「東京都民の鳥」ということよりも、今は新橋~豊洲を結ぶ東京臨海新交通「ゆりかもめ」で間接的になじんでいるかも。
 同じ場所の2月の画像はこんな感じ。
 

e0365355_20345448.jpg

 習志野茜浜での、12月はじめの画像ではこうだった。

e0365355_20345403.jpg

 谷津干潟の2月中旬の個体。
少し頭部の黒がではじめたかな?というところ。

e0365355_20345495.jpg

  ユリカモメは雌雄同色だが、頭の暗色部の形、頭そのものの形で専門家なら判別するようだ。
しかし、見る角度や後頭部の羽を立てたり寝かせたりで形が違ってくるので、暗色部の形で判断はそうとう難しい。
 ほんの少し、白い部分が残っているがほぼ夏羽に変わった個体。
                  
e0365355_20380045.jpg


 こちらは、あまり変わってきてはいない個体。

e0365355_20380025.jpg

 斑の目立つ個体。

e0365355_20375915.jpg

 流れに押されて遠ざかるとまた飛んで戻ってくる。
飛びものは撮り放題だ。
まぁ、水の色がもうすこしね~~~。 

e0365355_20375910.jpg

 ユリカモメも、もう少しでいなくなる。
本格的に夏鳥の季節だな。


e0365355_20474459.jpg






[PR]
Commented by nenemu8921 at 2018-04-12 22:07
eijiさん、こんばんわ。
ユリカモメも夏羽ですね。今日上野でたくさん出会いましたよ。
コアジサシに早く会いたいなあ。
今年の花はみな早いけれど、シギチの渡りも早いかしら。
あっ、シギチはお好みではなかったですね。
ヒバリの撮影をしたいと躍起となっています。
飛翔姿です。
アドヴァイスがあったら、教えてね。


Commented by photo-etudes-eiji at 2018-04-12 23:16
> nenemu8921さん
 ここ、目の前でドアップの距離ですからイイですよ!
花はこちらの日照、渡りはむこうの事情ですから、そう変わらないのではないかな?
ヒバリはTELします(^_^)v
by photo-etudes-eiji | 2018-04-12 06:00 | 野鳥 | Comments(2)