ハギマシコ・・・ 霧氷の枝で

 霧氷の朝の狙いはハギマシコ。
オオマシコやイスカ・ベニマシコは撮っていても、ハギマシコの機会があまりなかった。
日の出から探し廻るが、姿が見えない。
移動してしまったかと、不安になりながらあっちをうろうろこっちをうろうろ。
時間ばかりが刻々と過ぎ、陽が昇り霧氷も少しずつ溶け出す。
08時前になって、やっと群れに出会えた。
 ハギマシコ(萩猿子 Asian Rosy finch)

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 相変わらず、キハダの実に群がっている。
そんなに美味しいのかと、キレイそうな実をかじってみるとサクッと砕けて薬臭い香りが広がった。
これが美味しいのかと思いながら、食べまくるハギマシコがイイ位置についてくれるのを探し待つ。

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 なかなかイイ配置になどついてはくれないから、枝と枝の間を飛び渡ったり飛び立つ場面を狙う。

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 先端に一羽が来て、実を咥えてくれた。
実はまだ霧氷がついたままだ。

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 羽ばたいて枝に移ってくれると、胸から腹にかけてのウスムラサキ色が綺麗だ。

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 下画像の実にいる個体は、「平凡社 日本の野鳥590 真木広造」に書かれている「亜種ハギマシコとは別亜種の♂成鳥夏羽」の写真に似た感じだが・・・光の加減だろうな。
 
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 気温はマイナスから零度と上がってきているが、ハギマシコは空気でふくらみ保温しているようでポッコリしている。

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 飛んで移っては食べ、また飛び移る。
朝の斜光は東に薄雲もあって優しい光。

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 タップリと実のついた房でついばんでは揺れて、オットット。

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 枝から枝に飛び移り・・・。

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 飛び移り翼を全開してくれた。

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 もう何年たつだろうか? 
房総の岸壁やヤシャブシの根元で、春のフキノトウとや若草とからめて撮りたいなどと遊んだのは・・・。
上の枝に♂、飛んできたのが♀だろうか。

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 早い時間に来てくれれば、もっとしっかり霧氷がついていたのに・・・それが残念だが、霧氷の枝に来てくれただけ御の字。
腕は置いておいて、そこそこの飛び姿を撮れてうれしかった。

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by photo-etudes-eiji | 2018-03-15 21:31 | 野鳥 | Comments(0)