レンジャクはリンゴ園に寄る

 山を下りて村を過ぎ町に入ったかというところで、前方の電柱に無数の鳥が!
安全確認をして、路肩から双眼鏡で覗くと薄暗いがレンジャクのようだ。
一目、150+の大群が電柱の十字に交差した電線上に鈴なりだ。
時間はもう、17:00。
陽は山の端に隠れた。
窓を開けてカメラを向けようとしたら、四方に逃げられた。
とっさに思い浮かんだのは、周辺に点々とあるリンゴ畑。
これは間違いなく、集団で夕飯に来ていたのだ!
 ヒレンジャク(緋連雀 Japanese Waxwing)

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 なんとか一時路上駐車できる場所まで移動して、500mm手持ちで探す。
レンジャクは、20~30羽の群れに別れて飛び立ったが、そう遠くには行っていない。
神社の高いケヤキに10数羽、3つばかり先の電柱にも30~40羽の群れが行っているはず。
電線の一羽をレンズで覗くと、ヒレンジャク。
 100mほど離れた民家のテレビアンテナに、数羽が入れ替わり立ち替わりとまる。

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 下に水場か餌場があるに違いないと、そっと近づくと・・・。
周辺に50羽近くがアパートの屋根や路肩の木立に。

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 そして、20羽近くが地面に降りている。
10本ほどの木が植えられたリンゴ畑の、傷ついて捨て置かれたリンゴを食べているのだった。

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 雪の中で冷蔵され、その雪が解けて現れた熟柿のようなトロトロのリンゴに群がっている。

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 地面の比較的綺麗なリンゴで撮りたいと思うが、へたに動けば一斉に飛び立って逃げられる。

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 かといって、枝と幹に邪魔され綺麗なリンゴは見えてもレンジャクが死角に(>_<)

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 なんとか雰囲気だけ撮って、時間切れの暗さに!
 
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 信州の鳥友達から聞いていた、「レンジャクはリンゴ畑に寄る」というのを、初めて見ることができた。

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by photo-etudes-eiji | 2018-03-13 07:00 | 野鳥 | Comments(0)