ミヤコドリ

 ベランダから、スッキリとした冬の青空に富士山が見える。
こんな日は海岸を歩こう。
海岸には、ユリカモメやオナガガモはじめいろいろな水鳥が。
茜浜から芝園~マリンスタジアムとゆったり歩けば、冬の青空は高く穏やかな東京湾内湾越しにスカイツリーから東京タワー・ゲートブリッジに富士山。
頭の中の地図に富士山頂までの直線を引く。
浦安から大井の野鳥の森を超え、しながわ水族館から青葉台。
丹沢山と塔ノ岳の間を通って山中湖の水場を過ぎて山頂だ。
 そうだ!まもなく干潮に向かうから、ミヤコドリでも見に行こう。

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 三番瀬につくとチドリの群れが・・・でも、水鳥は全くの守備範囲外。
とりあえず撮って、後で教えてもらおう・・・という程度。
市川側の水路に行くと知人。
「ウミアイサ」がいるという。
カモ目カモ科。
ユーラシア大陸中北部と北アメリカ中北部で繁殖し、日本へは冬鳥として渡来する。
しばらくすると、雌雄で飛んできた。
上が雄で下側が雌。
 ウミアイサ(海秋沙 Red-breasted Merganser)


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 潮が引き始めてしばらくしたら、ミヤコドリが一目100羽、やってきた。
 ミヤコドリ(都鳥 Eurasian Oystercatcher)


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 水鳥は滅多に撮らないが、ミヤコドリやユリカモメ・ビロードキンクロやミコアイサにウミスズメくらいは気が向けば撮りに行く。
ミヤコドリは「Oystercatcher」がユニークでおもしろい。
カムチャツカ半島などで繁殖し、日本に越冬に渡ってくる。


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 赤いクチバシもニンジンのようだし。

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 盛んに水際の砂地を突いて貝を探す。
貝を捕まえたときに集団の一羽が飛び立つと、貝を咥えたまま(貝に嘴を挟まれたまま)飛び立つ。
こんな時は「アサリも口を開けばポトンと落ちて逃げられるのになぁ・・・」などと思う。


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 そんな光景を見ているのは、微笑ましくもある。


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 昼近い三番瀬は光が難しい。
太陽は強い光りを放ち、なかなかミヤコドリの眼が出ない。


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 2陣3陣と集結したミヤコドリは、およそ200羽。
どこをどう撮れば良いのか、悩みまくり!
どうやら、この個体は海老のようなものを捕らえたようだ。

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 こちらはアサリ。
貝柱をクチバシの先端で切って中身を食べる。
その場でというときもあるが、捕まえると小躍りしたようにヨタヨタと小走り。
その後、ジックリというのが何とも見ていておもしろい。


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 動画で鳴き声を撮り、ゆったりとした気分で眺めた。

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 以前の動画はココに。        






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by photo-etudes-eiji | 2018-01-09 23:27 | 野鳥 | Comments(0)