ヒマラヤを訪ねて・・・⑥バンディプルからポカラへ

 クラブツーリズムの「グランデ25周年企画」旅程の6日目は、ゴルカをたってバンディプルの丘からポカラに向かった。
バンディプル(Bandipur)は、カトマンズとポカラの中間あたりの町。
この町を越えた先でマナスルに向かう、マナスル街道が北に分岐する。
僕らはまっすぐにポカラに向かう。
 バンディプルのメインストリートは、路肩にゴミもなく車の乗り入れは制限されていて歩行者天国のようだった。
昼食のレストランもテラス席の景色が素晴らしく、アンナプルナ連峰が一望できた。

                       
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 ネパールでの食事は、好き嫌いの相当ある僕でもビュッヘ形式だったのでまったく困らなかった。
ここだけを切りとれば、スイスの片田舎の町を思わせたが、一番の違いは洗濯物だろう。
スイスでは窓に洗濯物を干すことは、観光政策でか制限されていた。
天気がずっとよかったので、どこも洗濯物があちこちに干してあった。
それもまた、僕には良い景色だった。


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 少しばかり丘に登り、樹齢何百年の菩提樹を見たりマナスル連峰を一望したり・・・。
ゴルカ ガウンでマナスル連峰に落ちる流星を撮ったが、肝心のマナスルがどの山なのかわからずにいた。
あそこからは見えなかったようだったが、バンディプルではスッキリとみることができた。


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 写真左のトンガリがマナスル。
1956年に日本の登山隊が初登頂した、世界で8番目の高峰。
下写真右がピーク29(標高7,871メートル)。

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 マナスル(標高8,163メートル)とピーク29(標高7,871メートル)に、下写真の一番右=ヒマールチュリ(標高7,893メートル)のマナスル三山は、いずれも日本隊が初登頂した山だ。


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 バンディプルでも学校に通う子供達に出会った。
ネパールでは、国際連合開発計画=UNDPによれば識字率が、179の国と地域中150位の68.2%(2013年)。
学校は公立、私立、及び地域住民により運営されているものなどあり、1~8年生が基礎教育、9~12年生が中等教育で、
1~8年生までが義務教育だそう。
『小学校1年生への入学率は90.7%(2012年ネパール教育省統計)と向上したものの、貧困などの理由で、義務教育終了まで継続して学校へ通う子どもの数は67.5%という現状です。
 ネパールの多くの私立学校では国語(ネパール語)以外の全ての授業が英語で行われ、同校においても学校内では皆英語を使用しています。 日本 外務省 』
だそうな。
 それにしても何で昼日中に子供達が・・・と、現地ガイドのラビンドラさんに聞いたら「通うのも大変だから、始業が遅かったり二部制をとっていたりするから」ということだった。


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 町には建設中のビルもあった。
他でもそうだったが、足場は竹で組まれていた。
安全ベルトなどない谷側の高所での作業に、見ているこちらの足がすくんだ。


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 バンディプルでの昼食・散策後はポカラに。
この時は、共和制に移行後の2015年に制定された新憲法下で初の下院選の第1回投票が26日に迫っていた時期。
ホテル ポカラ・グランデには、高官でも来ていたらしく軍が警備していた。


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 ポカラ・グランデも、屋上に勝手に上がることができた。 
下写真は2泊目に撮ったが、アンナプルナ連峰が目の前に一望できた。
飛んでいるのは、アンナプルナ遊覧飛行を終えポカラ空港に下りる飛行機だろうか?


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 夕暮れ時、一番綺麗に染まったのは、ラムジュン・ヒマール(6986m)だった。


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 ポカラ グランデからのアンナプルナ星景を撮ったが街の光りが強く、警備の方か?強い光りを当てられ中断したり、なかなかきれいにはいかなかった。 

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 それでも、北斗七星側とカシオペア側で枚数をきって、比較明合成してみた。

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by photo-etudes-eiji | 2017-12-05 23:00 | 風景 | Comments(0)