アカソバとノビタキを探して・・・

 黄金色の稲穂・真っ赤にもえる曼珠沙華・仕事を終え帰る家路に薫るキンモクセイ・・・。
どれも心惹かれる被写体だ。
野鳥がらみでは、なんといってもソバの花とノビタキ。
今年もあちこちと探し歩いた。
ところが、これがなかなか難しい。
ソバの花の開花とノビタキの渡りが、なかなかタイミングよく合わない。
この日は、クマタカの調査の前にあちこち回ってみた。
山の端に朝日が顔を出すと、露に濡れた野草がキラキラと輝く。

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 山里の稲田は、先日の強風・豪雨で稲がなぎ倒されていた。
刈り入れ直前の被害は、見ているこちらもつらいものだ。
路傍のコスモスが風に揺れる。

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 アカソバはちょうど見頃で、朝の光と風にキラキラと踊っていた。
たぶん「高嶺ルビー2011」だろう。
 標高4000m近いヒマラヤ山脈の麓、そこに目をみはるような一面の赤そば畑があったという。
そのアカソバに魅入られて持ち帰った種は、日本では 気候風土の違いから赤い花を咲かせなかったそうだ。
その後の何年にも渡る研究の末、日本の風土に合った赤い花のソバ=「高嶺ルビー」が誕生した。
今はさらに改良が進み、「高嶺ルビー2011」があちこちで育てられている。
  赤蕎麦/紅花蕎麦 

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 残念ながら、アカソバにノビタキは来なかった。
今年はまだ、この一枚しかソバとノビタキは撮れないでいる。
ソバ畑の縁に一瞬止まって、移動してしまった。
 ノビタキ(野鶲 英名 Common Stonechat )

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 稲田では実った穂波の中に、キジが顔を出した。
1947年3月22日、日本鳥学会が国鳥として選定したキジ。
国鳥が狩猟対象となっているのは、日本だけだそうだ。
 キジ(雉子、雉  英名 Japanese Pheasant)

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 リンゴが赤く色づいて、収穫を待っている。

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 先日通った信州の直売所のりんごは、目を見張るほど真っ赤だった。
写真を撮りながら、♪あかいりんごに~♪なんて・・・・。

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 信州の鳥友に見てもらったが、「ふじ?」「ふじにしては赤すぎるから紅玉系?」と品種はわからなかった。
それにしても見事な色合いで開店前でなかったら買ってきたのだが・・・。

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 結局、今年はまだソバの花とノビタキはワンチャンスの一枚だけ。
昔撮った画像を見ながら、さて、次はどこを廻ろうか?と思案している。
江戸川や荒川の河川敷でこんな時もあった。
 ノビタキ(野鶲 英名 Common Stonechat )
 
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 有名地や鷹見の麓では、白ソバもアカソバもあった。

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 懐かしい画像を見ながら、天気に気をもみ、ヒマラヤにも心がとんでいる。
 
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by photo-etudes-eiji | 2017-10-02 23:43 | 野鳥 | Comments(0)