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ロクショウビタキ

 11月末、新型コロナの影響もあってながらく会えていなかった鳥友と合流して鳥見した。
公園を歩くと、下藪の中で聞き慣れない地鳴き声と何かが動いた様子。
やがて、クヌギの黄葉の中を何かが飛んだのが見えた。
一人様子を見ていると、一瞬、見たことのない水色が黄葉の中に動き、追うと姿を見せてくれた。

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 シャッターを切り移動した先をレンズで探していると、人が集まりだし身動きも取れない状態に。
「三密」どころか押しくらまんじゅう状態にになってしまい、早々にしっかりした絵を撮ることは諦めた。
久々に、鳥友との雪の中のレンジャクやヤイロチョウ撮影行などを思い返し語り合い、新宿の街を歩きついでにカメラ店にもよって、帰宅した。

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 さて、何を撮ったのか?
一説によれば、ロクショウビタキ:Verditer Flycatcher(学名:Eumyias thalassinus)だとか、ウスヒメアオビタキ:Pale Blue Flycatcher(学名:Cyornis unicolor)
ではないかとの説も。
色合いからすればが、孔雀石(マカライト)や銅錆の緑青色というよりも、パールブルーによった色合い。
Cornell universityの「Explore Birds of the World」やインドのネイチャー写真家の動画他を見比べてみた。
 ロクショウ:Verditer Flycatcherだとすれば成鳥とは思えない。
成鳥♂とは喉元や嘴基部上の白さ・嘴基部から眼先までの黒さが弱い点で違いがあるから、若い個体なのかなと思える程度。
 ウスヒメアオビタキとすれば、雌ではないことは確実のよう。
さらに、海外の写真ではウスヒメなら下尾筒に縞模様が無いはずがこの個体にはあることから、ウスヒメではないのではないか。
どちらにせよ、そもそもペットとして飼われてていた「かご脱け」の小鳥のようで、雌雄・幼鳥の特徴や、幼鳥から成長に育つ過程でのルリビタキのような「羽色遅延成熟」を持つ種なのかも解らない。
素人判断は無理なので十日ほど放置していたら、プロの判断でロクショウビタキの若い個体となったようだ。
 ロクショウビタキ (緑青鶲 Verditer Flycatcher)

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# by photo-etudes-eiji | 2021-12-07 17:00 | 野鳥

 フ~~~ッ!
やっと、「ムラサキシジミの越冬集団ねぐら」の動画が完成して、YouTubeにアップできた。
何度も撮った動画を見てはカットしてつなげ、「ムラサキ」を「村咲き」に誤変換のままタイトルにいれやり直し・・・・。
一から著作権やらプライバシーポリシーを読んで、BGMを探し・・・。
さぁアップと思ったら今度は、動画時間が16’31”と長いので制限解除を!と出て、またやりとり。
フ~~ッ、疲れた!
 「越冬するシジミチョウ-ムラサキツバメの越冬集団ねぐら」動画はここ。

   


 そんな合間?にも散歩に出れば、やはり寄ってしまう。
寄ればたまにはいいこともあり、この間で一番綺麗なムラツの♂に出会えた。
黒光りするようなムラサキが良く出た♂個体は、今まででも一番綺麗かもしれない。
 ムラサキツバメ ♂(紫燕 powdered oakblue)

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 撮りたかったクヌギの黄葉でも、まぁまぁのが撮れた。

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 マテバシイの集団ねぐらも、数飛んで開翅してくれてうれしかった。

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 集団ねぐらに戻ってきた♀。

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 とりあえず、一区切りついて・・・アァ、疲れた(^^;)。

# by photo-etudes-eiji | 2021-12-02 06:00 |


 ムラサキツバメの動画を編集していて、こちらが後回しになってしまった。
シジミチョウばかりで鳥は?といえば、ちょこちょこっと田圃を廻った他は・・・。
二番穂や枯れ穂の田に、チュウヒとノスリが佇んでいた。
通勤時間で、反対方向にお尻を向けて飛び去られてしまった。
 チュウヒ(沢鵟 Eastern marsh harrier)

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 ノスリ(鵟 Eastern Buzzard)

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 ムラサキツバメやムラサキシジミの吸蜜するサザンカでは、メジロも飛び回って吸蜜。
小春日和に、まさに我が世の春状態で花から花へ蝶のように乱舞していた。
 メジロ(目白 Japanese White-eye )

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# by photo-etudes-eiji | 2021-12-01 10:00 | 野鳥

 冬季の集団ねぐらを形成したムラサキツバメ(と、ムラサキシジミ)は、日の出から早朝はまったく動かず、気温が上がりねぐらに陽が差し込み体温が上がってくるともぞもぞと動き出す。
やがて、一頭また一頭と飛び立つ。
飛び立った個体は、ねぐらのすぐそばの葉上や生け垣の上で日光浴する個体や、離れた場所まで飛んでいってしまう個体と様々だ。
ある日は気温も高く日射しもタップリだったので、10:00頃には大半が飛び出していた。
 羽ばたこうとする、ムラサキツバメの雌

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 別の日は、10:18ムラサキツバメ♂が起きて翅をひろげ、しばらくしたら飛び立っていった。

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 そうかと思えば、どこかで吸水・吸蜜してきたのだろう♀が、11:04集団ねぐらに戻ってきた。
 ムラサキツバメ ♀

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 ムラサキツバメもムラサキシジミも、この時季はサザンカによくやって来て吸蜜する。
ムラサキツバメがサザンカで吸蜜している。
花の中に埋もれてしまうので、口吻というストロー状の器官が伸びているところを撮るチャンスが少なかった。
 ムラサキツバメの吸蜜

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 ムラサキシジミの♀が2頭吸蜜している花に、集団ねぐらを飛び立ったムラサキツバメの♂がやって来た。
 ムラサキツバメ♂と2頭のムラサキシジミ♀

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 3頭は争うこともなく1時間2時間と、出入りはあってもここで仲良く吸蜜していた。
翅に欠損のあるクロっぽい裏翅のほうが、ムラサキツバメ。

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 時折、近くで日光浴をしては、戻ってきたムラサキシジミ♀。
向こう側はムラサキツバメ♂。
 ムラサキシジミ ♀(紫小灰蝶 Japanese oakblue)

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 別の日、曇り空で集団ねぐらは全員集合状態。
静かに、眠ったままのように微動だにしない。
こんな時は飛ばないなと歩き出すと、サザンカの近くの張り出した木の根でくろいものが・・・。
ムラサキツバメのオスが地面で吸水しては日光浴をしていた。
綺麗な♂個体だった。
 ムラサキツバメ ♂(紫燕 powdered oakblue)

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# by photo-etudes-eiji | 2021-11-22 17:30 |

 サザンカの花の綺麗なうちにと集中して撮ってきたが、だんだん花弁の痛みが目立ってきた。
それならと、じっくり越冬集団ねぐらを探すことにした。
散歩コースの湾岸の公園では、ムラサキツバメが数頭から数十頭の越冬集団ねぐらを形成している。
時にはそこに、ムラサキシジミが1・2頭同居していたりする。
(ルーミスシジミも冬季集団ねぐらを作るようだが、一ヵ所で数頭のねぐらを撮っただけでその後ねぐらには会えていない。)
 フィールドにはチョウの先輩もいて、「エッ!そんなところに!!」という場所を教えて貰ったりしているが、やはり自分の力で探し出せたときはうれしい。
今期はねぐらの数も多く、大小あわせて18ヶ所ほど発見できた。
定番のポイントは、40+の集団でムラサキシジミが同居していた。
 ムラサキツバメ(紫燕 powdered oakblue)の越冬集団ねぐら

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 今期お世話になったここも30+の集団だが、人通りのある場所。
大丈夫だろうか?と心配してしまう位地にあった。
日射しが十分入った頃、飛び立つ場面に出会えた。

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  ヤマモモとクヌギのポイントは、フィールドの先輩に教えて貰った。
僕は全くのノーマークで、力量の差歴然という場所だった。
その周辺では、赤いサザンカの生け垣でムラサキツバメやムラサキシジミをたくさん撮っていたのに!

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 歩けば誰でも探せそうなポイントと、木蓮のポイント。

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 東向きのカクレミノに、接近して2ヶ所にわかれて合計40頭+の集団を作っていたポイントの片方。


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 自宅に最も近いところでも、20+の集団ねぐらができていた。
このほかにも、2~5個体でのポイントもあり、散歩しながら・・・どうも一休みが多くなってしまう。
 ムラサキツバメ(紫燕 powdered oakblue)の越冬集団ねぐら

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# by photo-etudes-eiji | 2021-11-21 18:30 |